009 RE:CYBORGを観てきた直後の感想
こんにちは。今週の日曜『009 RE:CYBORG』を観に行ってきました。
感想は追記から。
感想は映画を観た直後にちょっとつぶやいたあれの通りです。
009でした。まさにあれはサイボーグ009でした。もうそれしか言いようがない作品でした。00ナンバーサイボーグの性格とか見た目とか、何から何まで違うんだけど、根底にあるものはまさしく009でした。不思議なアニメだったなあ。
個人的には、なんか悔しい。あそこまで圧倒的に009をしてるアニメなのに、原作とぜんぜんキャラが違うし、逆に009を全く観たことのない人にとっては理解できないだろうってくらいに009しちゃってるアニメだし。神山監督天才だなあ。これは神山監督を評価するべきだよ!
・・・すみません、話が色んな方向に飛びまくってますね。今回はたった一つ、これだけは言っておきたいことがあるのでそれだけ言います。
原作はぜーったいに読んでから観に行くべきだと思った。
これだけです。『009 RE:CYBORG』は原作既読じゃないとなかなか楽しめないかも知れない作品です。逆に原作を知ってると色々とニヤニヤ出来て面白いのではないかと思いました。たとえばクライマックスの009がミサイルにテレポーテーションされるシーンなんてまさに地下帝国ヨミ編のオマージュじゃないですか!原作のファンとしてはあのクライマックスが本当に嬉しかったです。
あとこれは個人的な意見なのですが、ジョーのクラスメイトのトモエちゃんという女の子は原作『ディープ・スペース編』の惑星009に出てきたあの女性なのではないかと思いました。ここもオマージュだったりするんだろうか。
それ以外にも細かいところで原作との類似点を感じたシーンがあったのですが細かいことは忘れてしまいました。いずれブルーレイを買って見返したらまた何か書くかも知れないです。