平清盛感想

平清盛の最終回を観ました。

いや、最終回だけでなく1話からずっと欠かさず観てきたのですが。

どうもこんばんは。2012年ももうすぐおしまいですね。

今年も様々なことがありましたが、平清盛はこの一年間ずっと観てきたので印象深いです。何となく1話を観ていてすっかり引き込まれてしまって以来、「北条時宗」以来の大河視聴となりました。一話の話の内容が濃くって毎回はらはらさせられたような気がします。役者さんの熱演や凝った芝居、リアリティにあふれた演出･･･。本当に心に残るドラマでした。

最終回も良かったです。清盛（が乗り移った？(笑)西行）が一門の全員に遺言を伝えるシーンは卑怯だと思った。もちろん誉め言葉だけど！あれには心がぐあーってなりました。個人的には盛国があそこで久しぶりに笑ってくれたのが嬉しかった。清盛が死んだまさにその瞬間さえも無表情だったから。なんだかんだでみんなが救われた最終回だったのかもしれないと思えました。哀しい場面もたくさんあったのだけれど。

残された清盛の楽しみは総集編だけですね。実家に帰ってるから観れるかどうか分かりませんが、観れるといいなあ･･･。