かせつのはきだめ

かせつは仮設であり、仮説でもある。

2015年博物館初め 国立科学博物館に行ってきた

今日は上野の国立科学博物館に行ってきました。日本館だけ。 
科博は何時行っても面白いです。特に期待しないで行っても何かしら面白い物を見つけられるから良いですね。 
というわけで今日は私が今回発見した面白いポイントを記録しておきます。今回は2つ見つけました。 
①江戸時代の星座 
まず1つ目は日本館1階にある江戸時代の暦や天体観測に関する資料を観られるコーナー。  今日一番面白かったのが、こちら『天文成象図』 天文成象図
天文成象図_詳細
この資料に記録されている星座。おなじみの牡羊座水瓶座なんてもちろん無くって、江戸時代の日本人は星にユニークな名前を付けていたのだなあと感心してしまいました。『子』『孫』『曾孫』『玄孫』のコンボを観たときは笑ってしまいました。これらの名前を最初につけたのは誰なんだろうか・・・。 


②五島に隕鉄が落ちた記録を発見! 
2つ目は私の故郷に関する新しい発見。 
日本館の3階に鉱物と日本に落ちた隕石のコレクションを集めている小さい部屋があります。(おそらく私今日初めて入った部屋かもしれないです・・・いつも適当に気ままに博物館巡ってるのでw)そしたらここで故郷、長崎県五島市の文字を見つけたわけです。 
東京で生きていると五島の話題に触れる機会がないのでここぞとばかりにテンションをあげました。でも五島に隕鉄が落ちたという記録が残っているというのは初耳だったなあ。0.008kgって軽すぎる気がしますが! 
このあたりについては今度調べてみようかな。