かせつのはきだめ

かせつは仮設であり、仮説でもある。

マハーバーラタのカルナさんのこと

私はマハーバーラタのカルナさんを「悲劇の英雄」とする風潮が好きでないのだが(まあ、ただの解釈違いである)、私なりに原典におけるカルナの魅力とかかっこよさ、それが決して「悲劇」と受け止められるものではないことは書き留めておかないといけないなあ…と3年以上前から思ってます。まとめろよ(´・ω・`)

 

2017/02/09 追記

「悲劇の英雄」という表現が嫌いな理由は色々あるのだけど、私はマハーバーラタで描かれているカルナの生涯を幸福ないい人生だなと思ってしまうからそれを「悲劇」と言えないのだ、というのが一番大きい。ほんと、みんながみんなカルナの人生を悲劇だというのが悲しくて(´・ω・`)