かせつのはきだめ

かせつは仮設であり、仮説でもある。

【ルパパト】6話の感想

ルパパト6話観ました。
備忘録的な感想です。

 

国際警察の修羅場、だけど咲也氏がかわいい(´・ω・`)
今回は、前回ルパンレッドに負けたことが悔しくてどうにかリベンジをと躍起になる圭一郎と、どうにか彼を己の本分に立ち返らせたいつかささんのビンタ(と、そこからの説得(過去回想含む))がとても良かった。
しかし、私はそれ以上に先輩二人の間であわあわしている咲也くんがかわいいなあと思ったのでした。修羅場はやだよね気持ち分かるよ(´・ω・`)
そして、修羅場から逃げ出すためにルパンレンジャーたちのカフェに来て、仲良くおしゃべりしちゃうところも良い。先輩2人がきっちり&しっかりものだという中での癒し系の後輩、キャラクターのバランスが良いからどのキャラクターも生き生きしていておもしろいのがルパパトの魅力なのかもしれません。
 
キャラクターのバランスという点についてもう少し。
今回のつかささんを観ていて思ったことだが、つかささんはパトレンジャー3人の中では最後まで警察としての立ち位置から動かないことが役割のキャラクターなのかもなあと思いました。前回と今回はルパンレッド
とパトレン1号が直接対決をしてその結果としてお互いの立場が揺れ動いた会でした。「ルパンレンジャーvsパトレンジャー」のストーリーにおいて、2つの戦隊の間の価値観や立場のぶつかり合いは避けられない。その中で、ぶつかり合い時に揺れ動くのがレッド2人(魁利と圭一郎)の役割だとしたら、それ以外の部分でどっしり構えている不動の価値観を持っている人もまた必要で、その役割をパトレンジャーではつかささんが担っているのだなあということを考えました。(ルパンレンジャーだとそれは透真の役割なのではなかろうかと考えているところです。あと、咲也と初美花ちゃんはどっちもかわいい)
 
「俺がすべきは己のプライドを守ることじゃない。人々の安全と平和を守ることだ!」
揺れていた人、朝加圭一郎。だが今回の主役かつMVPは間違いなく彼でした。
前回ルパンレッドにこてんぱんにやられてしまった時は頭に血が上っていましたが、最後は冷静さを取り戻してルパンレッドの仮面の下について思いを巡らすのも良いです。まあ、実際圭一郎がそれを知るときは物語も終盤に達しているのではなかろうかと思いますが・・・。
 
「あいつ、マジで厄介かも」
揺れる人その2、夜野魁利。おそらく一番読めない人だとおもいます(´・ω・`)。今回の朝加圭一郎の人々の安全と平和を守るという決意を見せられてこちらの揺れはますます大きくなったのではなかろうかと思うのです。魁利の感情がどうなるのかが分からないので面白いです。今後魁利がどうなるのかに注目しています。
 
日曜日が待ち遠しいです(´・ω・`)最近日曜日はルパパトが終わると寂しい気持ちが募るのですよ。ルパパト症候群ですね。