【吐き出し】牽強付会が過ぎる人たち
あるいは読解力がウルトラCな人たち。
今日、選択的夫婦別姓のことで「ちょっとこれは乱暴を言うかな」と思って投げたツイートが大当たりして、久しぶりにたくさんの反応をいただいたのだけど、それがことごとくこちらの意見を斜め上に解釈しました!というもので興味深いけど疲れるなあと感じつつ読んでいたのでした。
気づいてはいたけれども、私は根本的に名字を変えることに対してどうしても受け入れられない、というのを何かの病気のようなものと捉えていて、選択的夫婦別姓はその人たちの福祉(治療、かもなあ)のために導入されるべきという視点で賛成している。 https://t.co/fygICXzVKI
— チヒロ8946号@のんきなへっころぴん (@fukaplanet8) 2021年3月6日
「病気」という言葉に過剰反応したのだろうね。病気の人は手当されるべきであって、侮辱の対象ではないでしょうに。
(まあ、ここは私も別の言葉を選べばよかったなあと反省している。今のところ、自分の言いたいことを表現する語彙が"非適応“とか“一種の障害“とか、そういうのしか思い浮かばないんだけど。)
あと、この意見に対して「姓を変えない大多数の男性は病気だって言いたいのか?!」って反応する人が多くて面白かったです。男性も、自分が姓を変える立場になれば平気だという人もいるしそうでない人もいると思う。寡聞にして姓を変えることに対する国民の認識を問う調査の結果を知らないから何もいえないけど、姓を変えることに対する抵抗や、たまたま生まれ持った名前でなければ生きていけないと言う人の割合は知らないのだが、もし姓を変えたら生きていけない人が大多数の社会だったら婚姻数はすっげえ少なくなるんじゃないかな。
と、言うわけで私は自分なりに冷静に選択的夫婦別姓に賛成していこうと思うのでした。