5月19日、江の島に行ってきたときのこと

こんにちは。お久しぶりです。
５月１８日から２１日まで東京方面に行ってきました。就活と学会のためです。１９日は就活と学会の間に挟まれて何も無い日でした。それならば『つり球』の舞台である江ノ島に行こう！という訳で行って参りました。江ノ島は素敵なところでしたよ。今回は写真をたくさん撮ったので、そちらも紹介していきたいと思います。

JR大船駅から湘南モノレールに乗り換えて、湘南江の島駅で下車。
しばし歩くと江ノ島がどーん！とありましたよ！初夏の江ノ島は想像通りの明るい場所でした。

さて、ここからずーっと歩いて江の島を巡りました。印象に残った場所を一つひとつ紹介します。


江ノ島神社
江ノ島は神社の島でした。神社があって参道にお土産物を売る店がびっしりあるという感じです。ちょうど太宰府天満宮周辺と似たような感じかも。太宰府との違いは海の物がおいてあるかどうかくらいです。
一番印象に残ったのは「しらす」です。どこに行ってもしらすの宣伝をしていました。ぶっちゃけつり球でのしらす推しはフィクションだと思っていたのでびっくりしました。途中でしらすパンを買いましたよ。

しらすパン。中身はしらす入りのクリームチーズです。美味しかったよ！

弁才天の像。





サムエル・コッキング園
ケイトおばあちゃんの仕事場です。色とりどりの花々が咲いていました。花も素晴らしかったですが、個人的には温室の跡が気に入りました。この温室を利用してオオオニバスを栽培していたらしいです。


シーキャンドル
シーキャンドルのてっぺんはとにかく風が強かったです。江ノ島の様々な場所を一望できて素敵でした。


しらす丼
コッキング園を離れた時ちょうど11時半くらいだったので、そろそろおなかが空いてきました。というわけでとあるお店に入って生しらす丼を食べました。
生のしらすなんてなかなか食べられる物じゃないよなあと思いながら食べていました。おいしかったのですぐ食べ終わってしまいました。あと1杯くらいはいけたと思う(笑)

しらす丼を頂いた店からまた暫く歩きました。途中にまた神社がありました。江ノ島は本当に神社の島です。源頼朝とか北条氏の名前を頻繁にみました。鎌倉幕府とも縁があったそうです。中学生時代に大河ドラマ『北条時宗』にハマっていた身としては反応せずにはいられませんでした。

洞窟探検
江ノ島すげえ！と思ったのがこの洞窟です。
森を抜けると海にたどり着きます。海からの風が吹き付ける中、沢山の人が釣りをしたり磯遊びをしたり写生をしたりして楽しんでいました。
海岸沿いの道をどんどん歩いていくと洞窟があります。この洞窟は江ノ島神社の起源だそうで、何やら神秘的な雰囲気のある場所でした。洞窟の中は薄暗いので、奥の方に入る際には手燭をお借りしました。手燭を片手に見に行った江ノ島神社発祥の地の跡は何とも長い歴史を感じずにはいられない雰囲気の場所でしたでした。神話オタクの血が騒ぎましたよ。

結局つり球の話はどうなったかというと
今回私は「つり球の舞台の江ノ島に行ってみたい！」という理由で江ノ島に行きました。ところが実際に江ノ島に行ってみたらつり球のことなんて完全に忘れて江ノ島観光を満喫していました。思っていたより何倍も素敵な場所でしたよ、江ノ島は。
でもこのままつり球のことに何も触れずに終わってしまうのはよろしくない！というわけでこんな写真を一枚撮りました。

夏樹の家のモデルになったお店です。正にアニメに出てきたあの場所だ！というのがすぐに分かりました。

新江ノ島水族館
江ノ島を離れて、新江ノ島水族館に行きました。博物館巡りの一環です。江ノ島の博物館ということで、相模湾の生き物がフィーチャーされていました。それ以外は他の水族館と特に変わりないかなーと思っていましたが、最後に観に行ったイルカとアシカのショーがとてもよかったです。イルカちゃんやアシカちゃんがとても可愛かったし、トリーターさんたちも動物たちのことをとても大切にしているんだなということが伝わってきて、胸が熱くなりました。

えのでんハウス
さーて、江ノ島巡りもそろそろ終わりに近づいてきましたよ。
小田急の片瀬江ノ島駅前のマックで休憩した後、帰路につきました。その途中にえのでんハウスに寄りました。えのでんハウスにはつり球の絵コンテや声優さんのインタビューが展示されていました。絵コンテもインタビューもとても興味深くみていたのですが、杉田さんのインタビューがあまりにもカレーでカレーすぎて、私はカレーだなあと思ったのでもうそれしか覚えてません。あとカレーです。


以上で私の江ノ島紀行はおしまいです。先ほども書きましたが、江ノ島は本当に素敵な所でした！またいつか必ず訪れたいです。